社員Tです。

本日も「溶接ヒューム」の測定で兵庫県内の事業所様を訪問しました。

2022年3月31日までが実施期限のため、最近では本当に多くのお問い合わせと
測定の依頼をいただいています。

さて、ヒューム測定の実施は、始業時からのため、
今回は朝礼から参加しました。

ラジオ体操に始まり、KYM（危険予知ミーティング）・KY表の記入などあり、
事業所全体で安全意識の高さが伝わります。

溶接について私の経験では、MAG溶接・MIG溶接・TIG溶接・炭酸ガスアーク溶接
の実施割合が高いように感じますが、今回はそれに加えてガウジングがありました。
すごい火花とヒュームの発生量です。

しかしこの事業所では、写真の通り送風ファン付マスクを使用されており
やはり労働衛生の認識が高いことがわかります。
マスク点検のための担当者もおられました。

加えて、同作業場では、作業環境測定（粉じん）の実施もありました。
作業環境測定は継続的に実施しているが、ヒューム測定がまだの企業様が
いらっしゃいましたら、期限が迫っておりますので、お早目のご対応が望まれます。