連日暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

今回は分析現場の話題を挙げさせていただこうと思います。

分析室に新しいドラフトチャンバーを導入しました。

正確には囲い式局所排気装置（ドラフトチャンバー型）と言います。

局所排気装置にはその他に、外付け式やレシーバー式などがあり、扱う場所や薬品・用途によって使用する局所排気装置を選定する必要があります。

そもそもドラフトチャンバーとは、分析者や研究者を有害物質から保護することを目的とした局所排気装置のことで、危険物質や有害物質を封じ込める機能と排気機能を有しています。

弊社ではさまざまな種類の化学薬品を使用するため、分析者への健康被害を減らすためにはドラフトチャンバーは必要不可欠な存在です。

これで分析者もより安心して日々の業務に専念できそうです。